築地のサブちゃんで買える!築地魚河岸の7月が旬の鮮魚・食材をご紹介します
どうも!築地のサブちゃんスタッフSです!
梅雨空が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?。スッキリしない天気が続いておりますが、その分、ご自宅で食事をされる機会が増えているのか、新規のお客様にも多くご利用いただいております!
LINEにお友だち登録してみたものの、なかなか使うタイミングが分からない・・・という方は是非一度サブちゃんのLINEからスタッフに話しかけてください!
記念日やパーティーの食材で利用する人も多いのですが、毎週普段使いの食材をお買い求めのユーザーさんも実は多いのです!「手数料が乗るのに普段使いに使うなんてなんてお金持ち!」と思うかもしれませんが、実は築地にはリーズナブルな鮮魚や、干物、冷凍ものなどがあり、うまく買い物をすれば意外と週末~週半ばくらいまでの食材をリーズナブルにそろえることができちゃいます!スタッフも普段使いで購入している安くて美味しい食材をこっそり教えちゃうこともできるので「実はサブちゃん気になってる!」という方は、まずは「築地食材のお試しにピッタリのものを○○円分くらいで!」などとお気軽にお申し付けくださいませ!
さて。今回の記事でも月次のおススメ品を紹介してまいります。7月の築地は何といっても土用の丑の日!今年は7月30日なので、月末の売り場はうなぎで賑やかになりそうな予感!この記事でもうなぎのおススメ品・おすすめのお店をたっぷりご紹介いたします!他にも、梅雨時に脂が乗る魚はもちろん、夏のお野菜なども盛りになってきます!築地魚河岸の昨年7月の店頭写真から必食の商品をチェックしていきましょう。
これから紹介する商品の中でも、欲しいものや気になるものがあったら「入ったら教えて!」「予約したい!」など築地のサブちゃんLINEでからお気軽にお問い合わせください!買い逃しのないよう入荷時のリマインド・お取り置きなどさせていただきます!
7月はやっぱり土用の丑の”うなぎ”!!種類や産地をチェックしてご希望のうなぎをゲットしてください!

さて。そんなわけで7月のおススメ品ですが、やはり7月の注目はうなぎ!築地魚河岸でも普段からウナギを多く扱っているお店はもちろん、普段はうなぎをあまり扱わないお店もうなぎを扱うため、土用の丑の日の前はどのお店でもうなぎで埋まります!
正直、売っているお店や種類が多すぎて、どこで買っていいのやら分からなくなってしまいますが、選ぶポイントは産地と大きさ!ウナギは大きく国産・中国産・台湾産とがあります。中国や台湾は品質が心配!という方がいらっしゃるかもしれませんが、近年では両者の鰻の品質も高まっており、しかも築地に入ってきている商品なので、あまり神経質になる必要もないでしょう。また、3国とも品種が「ジャポニカ種」という日本系統の品種であれば、味は大きく変わりません!日本産は上品な脂、中国台湾の方がやや脂があり身が柔らかい感じ、とイメージしておくとよいと思います。
築地魚河岸で売っている鰻の多くは、いわゆる”裸”の冷凍もの。冷凍ものなんて!と思うかもしれませんが、加工品であるウナギのかば焼きの食感や風味を生かすには実は冷凍が適しています。真空パックなどに比べてもリーズナブルなことが多いです。ポイントは”裸”で売られているうなぎは調理時にひと手間を加えてあげたほうが美味しくいただけるという点。レンチンでも勿論ダメという訳でもないのですが、美味しく食べられる方法をチェックしておきましょう!
一番簡単なのは、この動画のように、ウナギの表面を洗ってお酒で蒸し上げる方法!シンプルな調理法ながら、身が柔らかくなり、蒸し焼きなので仕上がりはふっくら。関東風の鰻がお好きな方はこのやり方で充分!失敗もしづらいので、築地でもこのやり方を推奨してるお店が多いです!
一方で、しっかりと焼きの風味を感じられる方がいい、名古屋・関西の焼きがしっかり入ったウナギが好き!という方はこちらの動画のようにオーブンでしっかり焼いていくのもおススメです。先ほどのフライパンで蒸すやり方よりは少し手間はかかりますが、ウナギは良く焼いたほうが美味しい!というタイプの方は、是非こちらのやり方も試してみてください!せっかくの築地の鰻ですしね!
料理が苦手、あまり手間をかけたくない、失敗したくない!という方は真空パックで湯煎するだけの商品がおススメ!湯煎なのでお湯を沸かして温めるだけ!ウナギを洗う必要もなく、失敗知らずです!
もちろん、焼きのパリパリ感や焦げ感などはありませんが、冷凍・湯煎の商品は蒲焼の風味などをパックに閉じ込めているので、思いのほか蒲焼感が楽しめますよ!バーナーがある方は軽く表面を炙ってもGoodです!
というわけで、ウナギはいろいろあるので、もし迷ったら迷わずサブちゃんスタッフにご相談ください!さすがの築地でも天然の鰻の扱いはほとんどないため「天然物が食べたい!」という方は取り寄せになるほか、鹿児島や愛知などの産地やブランドにこだわりがある場合も入荷予定を聞きながら手配できるお店に取り寄せてもらうのが確実なので、お早めにご連絡ください!
ではここからは土用の丑の日にウナギを扱う可能性が高いお店の店頭を過去の売り場写真をもとにご紹介してまいります!いずれも過去の写真につき、今年は扱いがない!今年は価格やブランドが違う!ということは往々にしてありますので、あらかじめご了承下さい!
種類の多さと”京丸”の扱いが目玉! 栗辰

さて。では土用の丑の日に築地魚河岸でウナギを扱っているお店をご紹介していきましょう。
まずは栗辰さんです。普段は鮭や魚卵がメインですが、実は1年を通してウナギを扱っているお店。お値打ちなものから国産の上質なうなぎまで幅広い種類を揃えているので、ひとまずこのお店を見ることで、ざざっと築地で売っているうなぎのバリエーションを把握することができます。

中でも昨年目玉だったのが、静岡・沼津の名店である京丸のうなぎ!静岡産の高品質なウナギがこのお値段で、価格と品質のバランスがちょうどよい感じでした!国産で間違いない品質をお求めならコレがおすすめです。同じ京丸でもそのへんの通販・お取り寄せサイトより全然お安いです!
今年の京丸のうなぎがメインになるかは分かりませんが、7月に入ってからの栗辰さんのウナギ売り場には要注目!今年の仕入れ情報など早めに知りたいと言う方は、是非LINEで築地のサブちゃんスタッフまでお声掛けください!
種類が豊富&真空パックにこだわり 築地日進

続いてご紹介するのは築地日進さんです。見ての通り、種類が豊富で、真空パックの商品を中心にそろえています!お店の方も「作るときの手軽さで言ったら湯せんが一番間違いない」とおっしゃっていました!
国産から台湾、中国産までいろいろ揃えている(しかも分かりやすく明示している)ので、希望の価格帯から選びやすいのも特徴!是非土用の丑の日近くは日進さんの店頭もチェックしてくださいね!
国内産の扱いにこだわりあり! 近富

普段からレギュラー的にウナギを扱っている近富さん、当然、土用の丑の日にもウナギを揃えています。
基本は国産で、蒲焼・白焼きはもちろん、国内産の商品がなかなかない串や肝などもあります!真空パック商品が中心なので湯せんで簡単調理なのもうれしいポイント!国産の詳しい産地などはお店の方に確認可能なので、お気軽にサブちゃんスタッフまで!
買いやすい価格帯! 西山水産

普段からコスパ抜群の干物や漬け魚を提供している西山水産さん!うなぎもいい型のものを普段からお安く並べているのですが、毎年土用の丑の日シーズンはこれに加えて高品質な国産うなぎもお値打ちに提供しています!
昨年は誰もが納得の愛知県は三河一色産の長坂ブランドのうなぎでした!このクラスがこのお値段というのはさすがの一言!もちろん、国産以外の長焼き・串焼きなどもコスパバッチリ!このあたりは土用の丑の日だけでなく普段使いでも狙って見たい逸品ですね!
国産を中心に良心的価格と品揃え 魚河岸仲代

筋子や明太子など魚卵を中心に根強いファンが多い魚河岸仲代さん!土用の丑の日は普段のうなぎに加えて長焼き・肝串・蒲焼串が充実する傾向にあります。
特に国産ウナギの長焼きはこの時期、非常に良心的な値付けで並ぶことが多いです!今年はどこのウナギがいくらで出るのか?今から楽しみですね!土用の丑の日あたりにどんな商品が入りそうかなど、気になる方は築地のサブちゃんスタッフまで、お気軽にお問い合わせくださいませ!
ガッツリ重視なら間違いなくココ! 白銀屋

普段から、脂たっぷりの鮭ハラスやムチャウマな銀ダラ西京漬けが大人気の白銀屋さん!
白銀屋さんのウリはたっぷりな脂と食べ応えがあるお魚を揃えているところ!食べ盛りのお子さんのいるご家庭や、若い男性サラリーマンさんのように「お酒も飲みたいけどコメも食いたい!」という需要にドンピシャに応えています!
うなぎももちろんそのコンセプトは外しておらず、中国産・養殖というのはしっかりと明示しつつ、食べ応えのある特大サイズのウナギを衝撃価格で提供しています!スーパーのウナギが泣いて逃げ出すコスパです笑。今年はお子さんに好きなだけ美味しいウナギを食べてもらいましょう!
白銀屋さんは毎週土曜日のみの出店なので、もしピンポイントで白銀屋さんのウナギが欲しいという場合は事前にご連絡いただいたほうが確保がスムース!是非ご連絡くださいませ!
孤高の四万十産で勝負! 尾粂

高品質な西京漬けと干物で熱狂的なファンが多い尾粂さん!そんな尾粂さんはウナギも一味違います!
そう。見ての通り、ウナギの聖地のひとつである高知県は四万十産のうなぎを揃えているのです!真空パックなので調理面でも失敗知らず!贈答やお祝いにもおすすめの築地のウナギの中でも最高峰の商品です!
通年で扱いがある商品ですが、土用の丑の日シーズンには品薄になる可能性もあるので、もしお求めや贈答などでご検討の際は築地のサブちゃんスタッフまでお早めにお問い合わせください!
お値打ち商品ならこちらもお忘れなく! 丸福水産

さて。どんどん続きますが、お次は丸福水産さんです!普段より、干物やくじらベーコンで他店さんから「あの値段では出せない!」と言わしめるくらいにローコストで商品を提供している丸福さん。当然ウナギもコスパはばっちりです!
国産と輸入ものとバランスよく扱っていますが、共通しているのは便利な食べきりサイズ商品が多いこと!まとめ買いして冷凍しておくもよし!おひとりさまの晩酌についで買いするもよしで、幅広くご利用いただけます!今年のラインナップを早めに知りたい!という方は是非築地のサブちゃんスタッフまでお問い合わせくださいませ!
鮮魚の名門の本気のうなぎにご注目! 山治

まだまだまいります、お次に紹介するのは山治さん!
山治さんも普段からうなぎの蒲焼を扱っているお店ですが、土用の丑の日もいつもの蒲焼きで勝負!ディスプレイと売り場だけ、土用の丑仕様になりますが、普段から扱う自信の商品をいつもの価格で購入することが可能です。土用の丑の前に試してみて美味しければ土用の丑の日用に取りおいてもらうことも簡単!気になる方は築地のサブちゃんスタッフまでお気軽にお問い合わせを!
期待に応えるラインナップ! 丸集小田原橋

丸集小田原橋店さんも普段からウナギを扱うお店!海外産ジャポニカ種をはじめ、国内産の訳ありウナギ(型崩れなどで味に問題ないのに割安なウナギ)など、コストと味を考えた時に「これが狙い目!」という商品を提供してくれます。
土用の丑の日にもその時仕入れることができた「今ならコレがおすすめ!」という商品が店頭に並ぶことが予想されますので、品質のわりに割安な商品を狙い撃ちしたい!という方は丸集さんの店頭にもご注目です!
フグや穴子だけじゃない!うなぎにも注目! 阿部水産

ふぐ系商品や穴子の蒲焼の印象が強い阿部水産さんですが、うなぎの蒲焼も扱いがあります!
元々季節系の鮮魚や海藻、カニ類などバラエティに富んだラインナップと目利きに定評がある同店のこと、土用の丑の日のウナギにも注目が集まります!
国産で来るのか、高品質で割安な海外産でくるのか、阿部水産さんの店頭の動向にも7月初旬から注目しておきましょう!
お買い得な商品をお見逃しなく! KYOKUTO

築地魚河岸でコスパが高いお店の筆頭格、KYOKUTO!冷凍食品を中心に、高い仕入れ力で、コ〇トコや〇ナマサより割安な商品を提供しており、普段使い商品をお買い求めのユーザーさんにもファンが多いお店です。
普段のKYOKUTOさんはウナギはあったりなかったりという感じなのですが、土用の丑の日近辺になると「これはお買い得!」といううなぎ商品が店頭を賑わせます!どんなものが並ぶかは仕入れ状況次第なので、是非7月に入りましたら、KYOKUTOさんの商品にも注目してください!
天然・活けものの扱いアリ!? 大仲

さすがの築地魚河岸と言えども、天然のウナギや活けのウナギにはなかなかお目にかかれませんが、大仲さんでは過去、土用の丑の日シーズンに江戸前の天然ウナギが活けで水槽に泳いでいました!
さすがに商品が希少で今年もあるとは絶対に言いきれない&どういった状態でお渡しするかの調整も必要なので、もし天然のウナギ、活けのウナギ、生のウナギなど築地魚河岸にないタイプのうなぎがご入用という方はお早めにご相談ください!

尚大仲さんにはウナギのかば焼きも扱いがあります!お寿司屋さん御用達の大仲さんだけあって、寿司ネタになるような大き目、肉厚なウナギです!今年も似たような商品が並ぶと思いますので、こちらも是非ご注目を!
土用の丑の日も高品質商品で勝負! 洸峰

普段はマグロやカジキを中心に扱う洸峰さん。どんな商品でも一級品のもの以外は並べない!(でも変に高級感を演出することもない)というお店の方針で、ファンが多いお店です。
普段はウナギはあまり扱っていない洸峰さんですが、この時期は土用の丑の日用にお店納得の国産のウナギを並べる傾向にあります。昨年は愛知県産のウナギを食べやすい串タイプでご提供!商品点数は少ないですが、自信アリの逸品に期待できるため、品質重視の方は洸峰さんのウナギも候補に入れておきましょう!今年の入荷予定など先行情報が欲しい方は是非築地のサブちゃんスタッフまでご連絡を!
たれも、うなぎも! 三京

築地のサブちゃんユーザーさんの間では海苔などの乾物、調味料の扱いが多いイメージのある三京さんですが、実は業務用では豊洲の鮮魚のセリや相対取引にも参加しており、鮮魚店としての一面も持っています!そんな三京さんは昨年の土用の丑の日には宮崎産の無添加うなぎを割安に販売しておりました!
今年はどんなラインナップになるか分かりませんが、こうした別分野がメインのお店が期間限定で置くウナギは品質なり価格なりのどこかにウリがあるもの!土用の丑の日の三京さんはウナギにもご注目です!

尚、三京さんは調味料のお店だけあって蒲焼のたれも販売しています!
この時期、ウナギを扱っているお店は多いのですが、タレは小袋などでつけるお店とそうでないお店が分かれるので、確実に美味しいたれを手に入れておきたい場合は三京さんで買っておくのも手です!そもそも蒲焼で美味しい魚はウナギだけに非ず!アナゴ・イワシ・サンマ・ハモの蒲焼など、他の魚にも応用可能なので、使いきれない!なんてこともないはずです!
7月注目の鮮魚・海鮮
7月は白身魚が美味い!筆頭はスズキ・マコガレイ・コチ!(大仲、わたなべ、山治、京富、丸集海幸橋、樋栄ほか)

さて、ではまず7月の鮮魚類のおススメ品を見ていきましょう!
春先に美味しかった真鯛が落ち着いてきたころ、代わって美味しくなってくるのがスズキ、マコガレイ、コチなどの白身のお魚たち!
特にスズキはこの時期大きい個体が入ってくるので、お刺身で狙い目!8月~9月にかけて、スズキを狙っていきましょう!マコガレイは状態や大きさで値段がいろいろ。安いものでも美味しいのですが、やはり一番は活けものの朝〆!脂ののった上品な身と絶品エンガワを食べたらいろいろな意味でもう戻れなくなります笑。コチもお刺身でもいいですが、鍋にしても絶品です!
尚、ご自身で捌けちゃうよ!という方は全然問題ないのですが、いずれの魚も築地では一尾、半身での販売が主流なので要注意!お刺身にしてもらいたい場合はもちろん、皮引きなど刺身柵に近い状態で買いたい場合などは要事前調整になるので、必ずお早めにご連絡を!またコチ鍋がやりたい場合などもその旨お伝えください!

ほか、白身系だと、この時期キスやアイナメも絶品!これらも築地なら刺身で食べられる鮮度のものがほとんどで、もちろんお刺身はイチオシなのですが、キスは天ぷら、アイナメは蒸し物など加熱でもバッチリ!いい個体が入っていたらしっかり押さえて、おうち料亭気分を味わうのもGoodですよ!
青魚はゴマサバ!夏でも脂の乗ったトロサバが狙えます!(大仲、京富、山治、わたなべ、丸集海幸橋ほか)

梅雨時期に美味しい、イワシがひと段落してきた中、青魚で7月から美味しくなってくるのがゴマサバ!
もちろん、サバに最も脂がのるのは冬場ですが、夏場はマサバよりゴマサバの方が脂たっぶり!相対的にゴマサバが狙い目のシーズンとなります!
煮ても焼いても揚げても美味しいゴマサバ、この時期は特に「脂あり」の表記をお見逃しなく!
超希少!!今年は入るか?瀬戸内の夏の味覚”ネブト!(丸集海幸橋)

いつもマニアックなお魚を揃えていて売り場を見ているだけで楽しい丸集海幸橋店さん。
去年の7月の店頭で出色だったのがこちらのネブト(テンジクダイ)!広島県の備後地区を中心に食べられている、瀬戸内の地魚です!小さいのですが味が良く、唐揚げや南蛮漬けで食べられることが多い魚です!
スタッフSも福山の居酒屋で食べたことがあるだけで、まさか東京でお目にかかれるとは思ってもいませんでした!流石丸集さん!

調理方法は鱗を落として、頭を落として、粉を付けて揚げるだけ!これがまた美味い!ビールに合う!
この夏、ネブトの入荷がまたあるかは分かりませんが、見かけたら是非お試しくださいませ!
7月はアワビも狙い目!!料理旅館に行ったつもりで踊り焼き!(わたなべ、大仲、京富、山治、阿部水産、堺周ほか)

鮮魚以外のおススメの筆頭はあわび!
東北や北海道で獲れるエゾアワビは冬場が旬ですが、関東以南に生息するクロアワビやメガイは、7~8月にかけての夏の間が旬になります!
料理旅館で一泊数万円はするようなコースにしか出てこないような特大サイズのアワビが築地なら数千円で買えてしまうこともしばしば!もちろん、旅先で食べるのもいいですが、週末のプチ贅沢であわびの踊り焼きで冷たいビールや冷酒をキュッというのも、この時期おススメですよ!
ウニは奥尻のムラサキが出始め!価格と産地に要注目(丸集小田原橋ほか)

6月に出始めの利尻産ウニに続いて、7月からはわずか一か月の漁期で、奥尻産のキタムラサキウニが出回ります!
奥尻産のムラサキウニは甘みが強く、ウニ好きであれば必ず知っている逸品!!普段バフンウニしか食べない!という方もこの時期だけの奥尻のムラサキウニ!是非ご賞味ください!

また、7月頃は殻付きウニの扱いも各店舗増えてきます!
入荷は一定ではないので、店頭に入ったときには迷わず買い!殻ムキは対応しているお店と対応していないお店があるので、そこだけご注意を!まとまった量が必要な際は事前にご相談ください!
スプーンですくって生ウニとして堪能するもよし、焼きウニやウニ汁にしても絶品です!
やっと出てきたベッコウしじみ!大粒のしじみをご堪能あれ!(大仲、わたなべほか)

しじみは三重や宍道湖、東北、北海道など様々な産地がありますが、この時期からしばらくは東北産の大粒のしじみが楽しめます!
粒が大きいしじみは
7月注目の野菜類
夏の味覚「やきなす」をご賞味あれ!(おおいしほか)

さて。お次は7月おすすめのお野菜類です。
この時期、おおいしさんの店頭に並ぶのがこちらの「やきなす」。生なのに「やきなす」ってどういうこっちゃ?という感じですが、これ、実は新潟県の一部エリアのみで生産されているブランドなす!名前のとおり焼いて食べると絶品の品種改良がなされている、焼きナス専用のナスなのです!
ナスの種類が豊富な築地でも「やきなす」の扱いは珍しい!今年も並んだら是非お試しください!
今年もあるか!?朝採りとうもろこし(米金)

既に築地魚河岸の店頭を賑わせているとうもろこしですが、去年の7月は米金さんで朝採れとうもろこしの入荷イベントがありました!今年もあるかは分かりませんが、昨年は大好評でしたので、是非今年もやっていただきたい!
開催された際も早い者勝ちなので、是非店頭写真をお見逃しなく!
7月は枝豆の種類も増える!ビールの量も増える笑(くしや・おおいし・定松)

こちらも既に店頭に並びつつある枝豆!7月からは一気に種類が増えて選ぶ楽しみもできてきます!
是非、いろいろな銘柄を食べ比べて、お気に入りの枝豆を見つけてください!
7月注目のフルーツ類
奄美産パッションフルーツが出盛り!是非ご賞味を!(米金・定松ほか)

さて。最後に7月の築地魚河岸おすすめのフルーツです!
7月はこちら!パッションフルーツ!国内の生産の半分を占める奄美のパッションフルーツは梅雨時期頃から出始め、梅雨明けから7月にかけては築地でもよく見かけるようになります!
酸味が強いパッションフルーツですが、常温で追熟させると甘みが増します!いくつか買ってみて、ちょうどいい甘さの追熟具合を見極めて、今年からパッションフルーツマスターになりましょう!
さて。そんなわけで、2023年7月の築地魚河岸注目・ねらい目食材をご紹介いたしました!
今後も注目商品や旬の食材などをどんどんご紹介していければと思いますので、よろしくお願いいたします。「このお店も詳しく紹介してほしい!」「こんなこと知りたい!」などのリクエストがありましたら、どしどしご連絡ください!限定商品を企画してほしいお店などなど、ぜひご意見をお寄せください!
築地のサブちゃんとは?
築地専門の買い物代行サービス「築地のサブちゃん」は、築地魚河岸提携店舗様の商品をみなさんの代わりに買って当日配送する買い物代行サービスです(毎週金・土曜日8:30~10:00/当日配送エリア:東京23区)。
「築地は好きだけどなかなか行きづらい」「美味しいお魚を食べたい!」といった時には、築地のサブちゃんがお役に立てるシーンもあるかと思います!ぜひご利用ください!
事前相談がおすすめ!
サービスご利用日当日、いきなりのご注文よりも、「こんなものが食べたいんだけど…」「ブログに出ていた○○は今週もありそう?」などと、事前にご相談いただけると、取り置きのご対応や価格帯の確認などができる場合があり、当日のお買い物がスムーズになります!配達当日朝にやりとりができない方を中心に、前日までに事前相談&ご予約されて、当日は受け取るだけというお客さまも多数!築地のサブちゃんスタッフへの事前相談・お問い合わせは大歓迎ですので、ぜひお気軽にご連絡くださいませ。
★詳しい注文方法はこちらから→https://tsukiji.siile.jp/instruction/
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