築地で鰻（うなぎ）を購入するならココ！おすすめのうなぎ販売店・仲卸を一挙ご紹介！！

どうも！築地のサブちゃん、スタッフSです！！
築地専門の買い物代行スタッフとして日々、築地をうろうろしています！

築地と言えばマグロのイメージがあると思いますが、築地には鰻（うなぎ）を扱うお店も色々あるのをご存知でしょうか？

元々、江戸の食文化として寿司と並んで代表的だったうなぎ。今でも都内には多くの鰻料理店がありますが、それらのお店で使う生鮮鰻や家庭用の蒲焼うなぎ・白焼うなぎなどの加工品を全国・海外から集めているのはかつては築地、現在は豊洲の仲卸。当然のことながらその流れで築地でもうなぎを扱っているお店が多いのです！

とは言いながら、いろんなお店のある築地とは言え、うなぎ専門店というのは意外と少なく、干物や鮮魚など他の加工品を扱っているお店でもうなぎを扱っていることが多いので、築地に行って、うなぎを買おうと思っても、そもそもどこのお店にうなぎがあるのか、どこがお値打ちでコスパがいいのか？といったことはなかなか分からないと思います。

さらにうなぎと一口に言っても、国産・海外産などの産地や加工状態など種類も多く、どういうシーンでどれを買うのがいいのかというのもなかなか分かりづらいですよね。

この記事では築地を知り尽くした築地のサブちゃんスタッフが「築地でうなぎを買うならここがおススメ！」というお店を紹介します！築地のサブちゃんが提携しているウナギを扱うお店だけでなく、広く築地にあるうなぎのお店を紹介しておりますので、実際に築地にうなぎを買いに行こうと思っている方も是非ご一読ください！
※店舗の情報などは2023年7月時点の取材に基づきます

さて。実際に築地のうなぎを見ていく前に、築地にはどういったタイプの鰻が売っているかを見ていこうと思います。一口にうなぎと言っても、ほとんどはかば焼きや白焼きなどに加工されたもの。普段あまり意識していないかもしれませんが、加工やパッケージングなどでも仕上がりや特徴が異なりますので、いったん整理しておきましょう。

築地で売っているウナギのタイプ、まずひとつめはいわゆる鰻屋さんでテイクアウトするようなお惣菜のうなぎですね。

これは飲食店としての鰻屋さんの店頭で売っていたりするもので、生の鰻を開いてお店で炭火で焼いていることが多いので、ほぼお店で食べるのと同じクオリティのうなぎが楽しめるのが最大のメリットです。いわゆる出前のうな丼などと同じようなイメージになります。

ただ、いわゆるうなぎ屋さんで売っているものなので、扱っているお店が少ないのと、どうしても値段は飲食店価格になりがち。また、すぐ食べる場合はいいのですが、持ち帰って時間が経った場合の温めなおしもけっこう手間がかかります。

持ち帰りにあまり時間がかからない距離に住んでいて、多少割高でも、お店クオリティのうなぎを買って自宅で食べたい！という方におすすめと言えるでしょう。

築地で売っているウナギのタイプ、2つ目は冷凍のうなぎ。いわゆる「裸」の冷凍うなぎというやつですね。これが築地では最もポピュラーな鰻になります。

こちらは生の鰻を加工場で捌いて焼き上げ、冷凍された状態で出荷される商品です。その後、豊洲市場で「蒲焼うなぎ」「白焼うなぎ」として取引され、築地魚河岸を中心とした仲卸直営店や小売店に並びます。

冷凍うなぎの最大のメリットは価格が割安なこと。加工場で加工されて出荷されるという、ほぼ干物と同じような流通過程で来るので割安に購入が可能です。

また種類のバリエーションが豊富なのも魅力。国産なら愛知・静岡・鹿児島・宮崎などの代表的な産地のもの、さらに割安な中国産・台湾産なども豊富にあるので、ニーズや予算に応じて好きなものを選ぶことが可能です。

デメリットは特に蒲焼きなんかだと、売り場での見た目をよくするために濃い目のタレが塗られていたりするので、ご自宅で調理する際にちょっとコツがいるという部分でしょうか。また、店頭に並べて解凍しながら販売されることが多いので、もう一度凍らせるのはあまりおススメしないという注意点もあります。※店頭に並ぶ前の冷凍庫内の商品を買えば問題ありません！

とは言え、最も手軽に美味しいうなぎが楽しめるのが冷凍うなぎ。築地でうなぎを選ぶ際も冷凍うなぎが軸になることは間違いなしです。

築地で売っているうなぎ。3つ目のタイプは冷凍うなぎの真空パックです。

これは前述の冷凍うなぎが真空パックされたものとシンプルにお考えいただければOKです。真空パックされることで、風味が落ちづらいのに加えて、調理時は湯煎で温めるだけでOKなので、失敗知らずなのがメリットです。

裸の冷凍うなぎよりやや割高なことが多いですが、風味や調理時の手軽さを重視する場合は真空パックをチョイスのがおすすめです。

築地で売っているうなぎ。4つ目のタイプはレトルトうなぎです。

築地でもレトルトのうなぎは滅多に見られないのですが、たまに入荷されています。

一般的なレトルト食品のように加圧・加熱殺菌がされているので、常温で保存可能なのが最大のメリット！冷凍庫の場所を取らずにうなぎが保存出来ちゃいます。

レトルト加工の特製上、身がやわらかくなっているので、ふわふわとろとろした食感がお好きな方にはいいのですが、パリパリ感を求める方には「美味しいけど、ちょっと違う・・・」となってしまうかもしれません。

保存が利くところを重視する場合や、お子様やお年寄り向けに柔らかく食べやすいうなぎをお求めの場合などはレトルトうなぎも検討してみるとよいでしょう。

築地で売っているうなぎ。
5つ目のタイプはチルドうなぎです。

これも築地でも滅多に見かけないタイプですが、加工場で焼き上げたのち、冷凍せずにチルド（低温）で流通させるため、風味は冷凍と比較していいのが特徴です。

それでいて、価格は冷凍品と大きくは変わらないのも特徴。扱っているお店も少ないので、見つけたら冷凍や惣菜との差分を感じるためにも試してみるのがおすすめです。

築地で売っているうなぎ。6つ目のタイプは活うなぎ・生うなぎです。

いわゆる活けのうなぎは全国各地から豊洲市場に集まったのち、主にうなぎ専門の仲卸によって仕入れられ、生きたまま、もしくは仲卸で開かれたのち、うなぎ専門店（飲食店）へと流通します。

基本的に一般の方は活けうなぎを自分で開いたり、生うなぎを自宅で炭火で焼いたりということはしないので、築地でも滅多に生や活けのうなぎは見かけないのですが、たまにプロ向けにこうした活けのうなぎが入荷している場合があります。

もし、プロの方や、一般の方でも「自宅でうなぎをさばいて焼いてみたい！」という方は生うなぎ、活けのうなぎを購入することができる可能性があります。

事前に仲卸と入荷の調整が必要ですので、ご入用の場合は築地のサブちゃんスタッフまでお気軽にご連絡ください。

さて。築地で売っているうなぎのタイプを6種類ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。普段あんまり意識していないかもしれませんが、一口にうなぎと言っても実に種類は様々。ご自身のニーズにあったうなぎをあらかじめイメージしておくと、購入時に迷わなくてすみますので、築地にうなぎを買いに行く前に、整理をしておきましょう。

もし自分ではなかなか決められない・・・！おススメが知りたい！という方はお気軽に築地のサブちゃんスタッフまでお声かけください！

さて。次に築地で買ったうなぎを美味しく調理する方法を見ていきましょう。

前述のとおり、築地のうなぎのメインは「冷凍うなぎ」となるので、ご自宅で食べる前には、温める調理をする必要があります。真空パックやレトルトのように湯煎でOKというお手軽商品もありますが、裸の冷凍うなぎなどはひと手間かけるかどうかで美味しさが変わってくるので、美味しくなる調理法をチェックしておきましょう！

一番簡単なのは、この動画のようにウナギの表面を洗ってお酒で蒸し上げる方法！

シンプルな調理法ながら、蒸し焼きにするため仕上がりはふっくら。関東風の鰻がお好きな方はこのやり方で充分！失敗もしづらいので、築地でもこのやり方を推奨してるお店が多いです！

フライパンを使うのもめんどくさい！という場合はお酒をふって、レンジでチンでもOK！ひとまず、お酒で蒸してやるのがポイントというのを覚えておいていただければと思います！

一方で、しっかりと焼きの風味を感じられる方がいい、名古屋・関西の焼きがしっかり入ったウナギが好き！という方はこちらの動画のようにオーブンでしっかり焼いていくのもおススメ。先ほどのフライパンで蒸すやり方より少し手間はかかりますが、ウナギは良く焼いたほうが美味しい！というタイプの方は、是非こちらのやり方も試してみてください！せっかくの築地の鰻ですしね！

料理が苦手、あまり手間をかけたくない、失敗したくない！という方は真空パックで湯煎するだけの商品がおススメ！湯煎なのでお湯を沸かして温めるだけ！ウナギを洗う必要もなく失敗知らずです！

もちろん、焼きのパリパリ感や焦げ感などはありませんが、冷凍・湯煎の商品は蒲焼の風味などをパックに閉じ込めているので、思いのほか蒲焼感が楽しめますよ！バーナーがある方は軽く表面を炙るのもおすすめです！

こんな感じで比較的リーズナブルな冷凍うなぎを家で美味しく調理できると、コスパも良くなり、普段から食卓にうなぎを使いやすくなりますね！何度かやってみて、ご自身好みのいい塩梅の調理方法を編み出してみてください！

次に、うなぎを選ぶポイントについても整理しておきましょう。

ずばり考慮すべきは産地と大きさです！うなぎはほとんどが養殖もの。ざっくり国産、海外産と分かれますが、国産の場合、各養殖業者さんがえさなどを工夫しているので、ブランドなどで信頼できるところにしてみるのもアリです。さらに大きさは価格に直結してくるので、大きくて肉厚なものがいいのか、ちょっと小さめでも品質の高い産地・ブランドを狙っていくかで好みが別れます。

価格はだいたい、安い順に

海外の普通サイズ＜海外の大きめサイズ≒国産の小さめサイズ＜国産普通サイズ＜国産大きいサイズ

という感じになることが多いです。

2023年現在の価格イメージでは海外産は1本1000円～2500円くらい、国産は2000円～5000円くらいと見ておけばよいでしょう。

ウナギは大きく国産・中国産・台湾産とがあります。中国や台湾は品質が心配！という方がいらっしゃるかもしれませんが、近年では両者の鰻の品質も高まっており、しかも豊洲の仲卸を経て築地に入ってきている商品なので、あまり神経質になる必要もないでしょう。

また、うなぎは品種がいろいろあるのですが、3国とも品種が「ジャポニカ種」という日本系統の品種であれば、味は大きく変わりません！日本産は上品な脂、中国台湾の方がやや脂があり身が柔らかい感じ、とイメージしておくとよいと思います。

コストと品質のバランス的には1本2000～2500円くらいの海外産のジャポニカ種を狙うのがおススメ。差が出やすい脂の質にこだわるのであれば、国産で1本3000円前後くらいで探せば外さないかなという感覚です！もちろん、サブちゃんスタッフの個人的な感覚なので、ご自身のニーズでちょうどいい価格・産地のものをイメージしていただければ幸いです。

お待たせしました！それではここからは実際に、築地でうなぎを売っているお店を見ていくことにいたしましょう！

まずは築地の中でも最も鮮魚類の小売りのお店が集まっている「築地魚河岸」のお店からご紹介してまいります。築地魚河岸は豊洲市場に拠点を持つ仲卸業者の関連店舗が多く入居しており、豊洲市場で仕入れたうなぎを良心価格で販売しているお店もあります。観光客向けの商売をしているお店もあまりないので、価格帯の相場を知る上でもまず築地魚河岸を見ておけば、そのときの築地でのうなぎの価格のイメージが把握できるはずです！

築地魚河岸にはいわゆる「うなぎの専門店」はなく、鮭や干物などを扱うお店や鮮魚を扱うお店が実はうなぎを扱っています、というケースも多いので、お見逃しのないようこの記事でしっかり下調べをしていきましょう！

まずご紹介するのは、築地にある小売市場・築地魚河岸の海幸橋棟に店を構える「栗辰」さんです。

栗辰さんは、いくらや数の子などの魚卵や鮭、干物などの商品に強みがあるお店です。鰻も普段からレギュラー的に取り扱っており、リーズナブルな中国産の蒲焼きが並んでいます。

うなぎの肝、うなぎの串、きざみうなぎなどのサイド品も基本的に揃えているので、普段使いのうなぎ系メニューはだいたい栗辰さんで揃えることができるでしょう。

土用の丑の日が近くなるとこのように売り場はさらに充実！

海外産だけでなく、国産うなぎの扱いも増やすので、価格幅も広がりを見せます。定番のリーズナブルな商品から、国産うなぎ、さらには国産ブランドうなぎと、大体のお客様のニーズを満たすラインナップと言えますね。

栗辰さんのイチオシはこちらの京丸のうなぎ！

京丸は静岡県沼津にある老舗のうなぎ問屋さんで、沼津周辺でうなぎ料理店を複数展開しており、静岡東部エリアでは圧倒的な知名度とブランドを持っています。元々は焼津の養鰻業者さんだったこともありうなぎの蒲焼の加工には定評があり、独自の特許を持つ加工ラインで製造される蒲焼きは全国に流通しています。

築地では栗辰さんが扱っていることが多いので、ひとまず京丸ファンの方は栗辰さんへ問い合わせるのがおすすめです。基本的に土用の丑の日など、仕入れは不定期で、入荷がないケースもあるのでご注意ください！

さて。そんなわけで、築地魚河岸のうなぎおススメ一軒目は栗辰さんでした。築地でうなぎを買う際にはチェックしておいた方がいいですよ！栗辰さんの最新の店頭商品と価格はこちらでも見ることができますので、お買い物前に、チェックしてみてください！栗辰さんは築地のサブちゃん提携店舗なので、当日配送で栗辰さんの商品を買いたい場合は築地のサブちゃんにお問い合わせを！

　＜栗辰店舗データ＞

続いてご紹介するのは、築地魚河岸の小田原橋棟と海幸橋棟に2店舗を構える「築地日進」さんです。

日進さんも栗辰と同様、鮭や魚卵などに強いお店。基本的に、その時々いい商品を仕入れて売り切るサイクルでやっているので、確実にこういううなぎがあるとはなかなかいいづらいのですが、国内産・海外産と幅広くその時々の商品を揃えています。

見ての通り、真空パックの商品が中心で手間いらず。お店の方も、湯煎で温めちゃうのがが一番いい、とおっしゃっていたように真空パックの商品を意識的に揃えているようです。

真空パックで、高品質からリーズナブルまで、幅広いうなぎを見比べたい場合、日進さんへの訪問は必須です。

先ほどご紹介したレトルトのうなぎも、実は築地日進さんの店頭で見つけたもの！

こうした少し変わった商品も意欲的に仕入れています。うなぎに限らず「日進さんしか仕入れていない商品」はけっこうあったりするのでとりあえず、店頭を覗いてみるのがおススメ！思わぬ掘り出し物に出会える可能性があります！

さらに取材に出色だったのが、こちらの一色産のうなぎ！35尾サイズで税込3000はお買い得！もちろん売り切り品なので、また入荷があるかは分かりませんが、良心的な値付けも日進さんの特徴、その時々でお買い得商品、目玉商品があるはずです。うなぎが店頭になくても、奥の冷凍庫にはあったりする可能性もあるので、見当たらなくても、お店の方に訊いてみて下さいね！

築地日進さんも築地のサブちゃん提携店舗なので、うなぎをはじめ、魚卵、干物などの日進さんの商品の予約・宅配が築地のサブちゃん経由できますので、是非お気軽にお問い合わせください。

日進さんの最新商品もこちらのページからご覧いただけますので、気になる方は是非見てみてくださいね。

　＜築地日進店舗データ＞

続いてのうなぎおすすめ店舗は近富さんです！近富さんは築地魚河岸小田原橋棟にお店を構えています。近富さんは鮭などを中心とした仲卸で、うなぎもレギュラー的に扱っています！

基本は国産で、蒲焼・白焼きはもちろん、国内産の商品があまり見られない、串や肝などもあります！真空パック商品が中心なので湯煎で調理できちゃうのもうれしいポイント！詳しい産地などはお店の方に確認可能なので、お気軽にサブちゃんスタッフまでお問い合わせください！

近富さんの最新の店頭写真はこちらからご覧いただけます。こちらも築地のサブちゃんの提携店舗なので当日配送で購入したい場合は是非築地のサブちゃんまでお問い合わせください。

　＜近富店舗データ＞

続いてご紹介するのは築地魚河岸海幸橋棟にある「西山水産」さん。築地市場よりで50年以上、鮭・魚卵を中心に日本全国の百貨店や小売店、飲食店へ卸売をしているお店です！

西山水産さんは国産と中国産の長焼き、さらにうなぎ串焼きの3種類のうなぎがほぼ1年通して店頭にあります。中国産の長焼きは肉厚で大きいサイズにこだわっているので、ボリューム満点！うなぎの串焼きも130gで540円ほどの値付けなので、お買い得！正直、一人用の丼やおつまみであれば、串焼き1～2串で充分という感じです！

さらに、これらのレギュラーうなぎに加えて、土用の丑の日周辺などの需要期には、こうしたブランドうなぎも仕入れがあります！基本的にこうした単発商品は売り切りなので、価格も抑えめ！思わぬブランド国産うなぎがリーズナブルに買えてしまう可能性もあります！うなぎを求めて築地魚河岸に行かれる際は、是非西山水産の売り場もチェック！最新の売り場写真はこちらでご覧いただけます！

西山水産さんも築地のサブちゃん提携店舗なので、当日デリバリーが可能！詳細は築地のサブちゃんまでお問い合わせくださいませ。

　＜西山水産店舗データ＞

つづいてご紹介するのは「魚河岸仲代」さん。こちらのお店も築地魚河岸海幸橋棟にお店を構えています。仲代さんも魚卵や鮭を中心とした仲卸さん。やはり鮭系のお店はうなぎに強いようで、こちらのお店もうなぎをレギュラー的に扱っています！

仲代さんは国産の長焼きうなぎを比較的良心的な価格で扱っていることが多いので、国産うなぎをご検討の方は仲代さんの店頭は必見です！

うなぎに限らず、年末は数の子特売、ひなまつりシーズンはいくらの特売など、セールをやっているお店なので、うなぎも思わぬタイミングでお買い得に手に入る可能性があります！最新の店頭写真はこちらからどうぞ！

仲代さんも築地のサブちゃん提携店舗なので、当日デリバリー可能！お問い合わせは築地のサブちゃんまでお気軽に！

　＜魚河岸仲代 店舗データ＞

白銀屋さんも築地のサブちゃん提携店舗なので当日デリバリーが可能！繰り返しのご案内で恐縮ですが、ご入用の際は築地のサブちゃんまでお気軽にお問い合わせください！

　＜白銀屋 店舗データ＞

築地の中でも、特に高級な西京漬けと干物で熱狂的なファンが多い尾粂さん！そんな尾粂さんはウナギも一味違います！

そう。見ての通り、ウナギの聖地のひとつである高知県は四万十産のうなぎを揃えているのです！真空パックなので調理面でも失敗知らず！築地のウナギの中でも最高峰の商品！贈答にもぴったりです！四万十のうなぎは年間通して取り扱いがある尾粂さんの定番商品ですが、最新の売り場写真もこちらからチェックいただけますので、是非ご覧ください。

尾粂さんも築地のサブちゃん提携店舗なので当日デリバリーが可能！繰り返しのご案内で恐縮ですが、ご入用の際は築地のサブちゃんまでお気軽にお問い合わせください！

　＜尾粂 店舗データ＞

お次に紹介するのは山治さんです！

鮮魚のお店として知られる山治さん。豊富な鮮魚や切り身、お刺身でユーザーさんからも大人気です。山治さんは鮮魚に加えて普段からこのようなうなぎの蒲焼も扱っています。もちろん、売り場に限りがあるので、いろいろな種類を揃える訳にはいきませんが、逆に商品を絞っているからこそ、勝負商品とも言えます！普段使いで買いやすいお値段設定であることが多いので、是非お試しください！

最新の価格など山治さんの売場情報はこちらからご覧ください！山治さんも築地のサブちゃん提携店舗なので、うなぎだけでなく鮮魚も当日配送可能！是非スタッフまでお問い合わせください！

　＜山治 店舗データ＞

丸集小田原橋店さんはウニやカニなど、ハレの日にピッタリの食材をその仕入れ力で割安に提供しているお店。この丸集さんも普段から不定期でウナギを扱っています！

高コスパの海外産ジャポニカ種やうなぎの蒲焼切り落としなど、コストと味を考えた時に「これが狙い目！」という商品を提供してくれます。

丸集さんのうなぎでおススメなのが、不定期で入荷するこちらの「訳ありうなぎ」。

加工の過程で、崩れの発生や割きの失敗、焦げなど、規格からやや外れてしまった国産の蒲焼きが出たときに仕入れて割安に販売しています！まとめ買いだとさらにお買い得！冷凍庫に入れておけば、いつでも国産ウナギが楽しめます。

訳アリ品やお買い得品ばかりではなく、品質で勝負しているウナギもあります。

こちらも不定期入荷なのでいつでもある訳ではありませんが、国内（その中でも特に有名な愛知産）のチルドの白焼きです。さばいて焼いてから一度も凍らせていない商品で風味が違います！お店の方も書いている通り「これ食べたら、普通のに戻れなくなりますよ・・・」というレベル！白焼きですがタレを別で買って絡ませて蒲焼にしても全然OK！価格もこの大きさの冷凍国産うなぎとそう大きくは変わらないので、見かけたら是非試してください！

先述の通り、丸集さんのうなぎはその時々のおススメうなぎを不定期で仕入れるため、こちらから最新の売り場をチェックするのがおすすめ！また最新の入荷予定などの情報も築地のサブちゃんで配信しているので、気になる方は是非LINEお友だち登録をよろしくお願いいたします！提携店舗さんなのでもちろん、当日配送も可能です！

　＜丸集小田原橋店 店舗データ＞

さらに、大仲さんには一般的なうなぎの蒲焼の扱いもあります！お寿司屋さんのお客様が多い大仲さんのこと、寿司だねとしてのうなぎはきちんと仕入れているということですね。一年通して店頭に並んでいる日はちょいちょいあるため、お寿司屋さんで使用するクラスの蒲焼（といってもそんなに高くはないです！）を手に入れたいという方は大仲さんに行ってみるのもおすすめです！

大仲さんも築地のサブちゃん提携店舗で、当日配送可能！最新の売り場写真はこちらからご覧くださいませ！

　＜大仲 店舗データ＞

　＜KYOKUTO 店舗データ＞

築地魚河岸、最後にご紹介するのはこちらの阿部水産さん！

日替わりでいろいろなものを売っているこちらのお店。鮮魚やカニ、干物などいろいろな商品が揃う中、うなぎの蒲焼もかなりの割合で扱っています。大きめサイズの蒲焼き、需要期には国産のうなぎも扱っているので、必見です！

また、見逃してはならないのが、レギュラー商品の「穴子の蒲焼」。1本250円前後とリーズナブルなので普段使いなら穴子の蒲焼もおすすめですよ！

阿部水産さんの最新店頭商品はこちらからご覧いただけますので是非どうぞ！提携店舗なので当日配送もOKです！

　＜阿部水産 店舗データ＞

ここまでご紹介したお店以外にも築地魚河岸には土用の丑の日など需要期にはうなぎを揃えるお店があります！今回はレギュラー的にうなぎを扱っているお店を中心にご紹介しましたが、築地魚河岸にお越しの際は是非いろいろまわって見くらべてみてください！

どこのお店で買っていいか分からない！おすすめを教えて！という場合は築地のサブちゃんスタッフまでお気軽にお問合せくださいませ！

さて。つづいては築地魚河岸を飛び出しまして、築地4丁目界隈でうなぎを買えるお店を見ていきましょう。

観光客向けの食べ歩きのお店やお土産もののお店が多い印象の築地4丁目界隈ですが地元に根差してうなぎを販売するお店も実はあります。その中でもイチオシのお店をテイクアウト・飲食と分けてご紹介してまいります！

築地4丁目でうなぎと言えば必ず名前が挙がるのがこちらの「はいばら」さんです。

4丁目のみならず「築地でうなぎと言えばはいばらさんでしょ」というくらいの有名店です。もともとはいばらさんは榛原鰻販売株式会社といううなぎの販売業を生業とする会社。その直営店で昭和33年からこの地で営業しているのがこちらのはいばら1号店さんというわけです。

店頭で焼き上げるうなぎは愛知県・三河産を中心とした国内産うなぎが中心。「蒸し」の工程を入れる関東風の仕上げが人気です！

テイクアウトの蒲焼のほか、こだわりのお米を使用したうなぎ弁当が人気！ひとまず、築地ですぐ食べる用のうなぎをテイクアウトするなら間違いのないお店と言えるでしょう。

串に打たれた蒲焼やうなぎ弁当は実に美味そうです！写真にはありませんが、関西風の長焼きの扱いもあります。

近隣に出前もしているので、来客や、ビジネスシーンでも利用可能です。基本は事前予約が無難。当日でも買えないこともないですが、土用の丑の日などの混雑日やまとまった注文が入った日は行っても買えない、なんてこともなきにしもあらずなので要注意です！

　＜はいばら1号店 店舗データ＞

さきほどご紹介した、はいばらさんのうなぎ。「すぐその場で食べたい！」という方はこちらの2号店へどうぞ！

こちらはイートインがメインの飲食店！はいばらのうなぎがすぐに食べられます！もちろん使っているうなぎは1号店と同じ国産ウナギ、お米もこだわっています。観光客が増えている築地において、以前から変わらないクオリティー・価格帯を維持しているありがたいお店です！

 自慢の鰻重は3000円程度から！海鮮丼に3000円払うのもいいですが、はいばらさんの鰻重の安定感に勝るものはなかなかないのでは？笑

 意外と曜日によっては行列していないこともあるので、築地でうなぎをお召し上がりの際は是非ご検討を！

　＜はいばら築地2号店 店舗データ＞

築地でうなぎと言えばどうしてもはいばらさんが有名ですが、近年人気が高まっているのがこちらの「築地うなぎ食堂」さん。比較的リーズナブルな値付けでうな丼が食べられるほか、ひつまぶし、うな重とメニューもいろいろなので「鰻重以外のものも食べたい」という需要にバッチリ応えてくれます！

同店のキャッチフレーズは「毎日が土用丑の日」。すなわち、うなぎを土用の丑の日だけの高級品にせず、普段からうなぎを手軽に楽しんでいただきたい、という想いがこもったキャッチフレーズのようです。

築地うなぎ食堂さんは店内飲食だけでなく、このように店頭でかば焼きや串焼きのテイクアウト販売も実施！（天候や時間帯に影響される可能性があるので注意）

観光での食べ歩きにも便利な串、家に持って帰って楽しめる蒲焼、そして店内飲食と、あらゆる層にぴったりの商品を提供しているのも素晴らしいですね！

築地でうなぎを手軽に食べたい！持ち帰りたい！という場合は、築地うなぎ食堂さんの店頭もチェックしてみるとよいでしょう！

　＜築地うなぎ食堂 店舗データ＞

以上、ここまで築地でうなぎを買うのにおススメのお店をご紹介いたしました。是非築地にお越しの際は、うなぎを販売しているお店を見て回っていただき、いい商品・お値打ちな商品を見極めてくださいね！

築地に来れないけど、築地の一級品のうなぎが食べたい・取り寄せたい！という方は、築地のサブちゃんでの宅配がおススメ。当日配送、地方発送と対応しております！通常の通販と異なり、当日の店頭の状況などを見てどのお店の何を買うかを決められるので、まるで築地にお買い物に来ている気分で、うなぎが買えちゃいます！