近富
築地魚河岸の老舗「近富」は、鮭といくらを中心に扱う専門店。
北海道日高のブランド鮭「銀聖」や鮮度抜群の状態で加工された高品質いくらをご提供。自家製漬け魚も大好評。家庭用から贈答用まで幅広く対応しています。
店舗の特徴
築地魚河岸に店を構える「近富(きんとみ)」は、鮭といくらを中心に扱う創業70年以上の老舗専門店です。店頭に並ぶ商品は一見するとシンプルですが、その裏にはプロならではの徹底したこだわりと努力が隠されています。
北海道・日高にある「丸富水産」との長年の関係性から確保している秋鮭ブランド「銀聖(ぎんせい)」やいくらは、一般の市場経由ではなかなか手に入らない特別な品。朝9時までに水揚げされた鮭をすぐに加工するという厳格な基準が守られており、その鮮度がよい状態で加工される商品は格別です。さらにカナダ産の紅鮭や、年によっては希少な時鮭(ときしらず)など、産地と季節ごとに味わいの異なる鮭を取り揃えています。自家製漬け魚含め、加工はすべて店内で行い、真空パックに小分けすることで、鮮度を保ちながら家庭でも使いやすい形に整えています。
「まずは自分で食べて美味しいと思えるものを」という店長の想いが貫かれた品揃えは、築地に訪れる一般のお客さまから料理店まで幅広く支持されています。
お店の歴史
「近富」は築地に根を下ろして約70年。現在の店舗は「ローソンの角」に位置する本店で、代々鮭といくらを中心に扱ってきました。創業当初は魚一筋の専門店でしたが、築地が観光地として賑わいを増す中、外国人向けの商品や家庭で使いやすい小分け商品の展開など、時代のニーズに合わせた工夫を重ねてきました。
現在は店長を中心に5人ほどのスタッフで切り盛りし、日々市場と真剣に向き合っています。老舗の暖簾を守りつつ、変わりゆく海の状況や消費者の生活スタイルに対応する柔軟さが、長年愛されてきた理由です。築地の専門店として、そして家庭に新鮮な魚介を届ける存在として、近富はこれからも歩みを続けます。
自家製漬け魚
店内で一枚一枚丁寧に仕込む漬け魚は、甘すぎず塩辛すぎず、程よい味付けが特徴。銀鮭やサワラなどの、旬の魚を使った漬け込みが揃い、焼くだけで手軽に本格的な味が楽しめます。お客様の声から生まれた「ホタテの西京漬け」など、小回りの利いた商品開発も魅力です。
カナダ産紅鮭
味が濃く、脂が程よくのった紅鮭は、近年の食卓で人気急上昇中。カナダでは川に遡上する前の沖合で漁獲するため、栄養を蓄えた状態の鮭が多く、食べ応えのある旨味を持ちます。
カナダ産は遡上する川が長いため蓄える栄養量も豊富で美味しいようです。切り身や半身での購入もでき、家庭用から贈答用まで幅広く愛されています。
味が濃く、脂が程よくのった紅鮭は、近年の食卓で人気急上昇中。カナダでは川に遡上する前の沖合で漁獲するため、栄養を蓄えた状態の鮭が多く、食べ応えのある旨味を持ちます。
カナダ産は遡上する川が長いため蓄える栄養量も豊富で美味しいようです。切り身や半身での購入もでき、家庭用から贈答用まで幅広く愛されています。
銀聖(ぎんせい)秋鮭
北海道・日高沖で獲れるブランド鮭「銀聖」。丸富水産による徹底管理のもと、朝9時までに港に届いた鮭だけが加工されます。脂のりと身の締まりが絶妙で、焼くだけでも素材の旨味がしっかり味わえます。鮭本来の上品な風味を楽しめる、近富の看板商品です。近年は秋鮭が不漁により入荷はございませんでしたが、入荷がある際には是非お買い求めください。
いくらの醤油漬け
秋になると待ち望まれるのが、丸富水産直送の新物いくら。鮮度が命とされるいくらは、港に届いた鮭を即座に加工することで、粒の張りと濃厚な旨味が際立ちます。
醤油漬けにしたものはご飯にのせるだけでご馳走に。季節を象徴する贅沢な味わいです。
秋になると待ち望まれるのが、丸富水産直送の新物いくら。鮮度が命とされるいくらは、港に届いた鮭を即座に加工することで、粒の張りと濃厚な旨味が際立ちます。
醤油漬けにしたものはご飯にのせるだけでご馳走に。季節を象徴する贅沢な味わいです。
店舗からのメッセージ
私たち近富が大切にしているのは、「まず自分が食べたいと思えるもの」をお客様に届けることです。鮭やいくらは年ごとに海の状況で品質が変わり、同じ産地でも脂のりや身質が違います。そのため私たちは常に複数の産地を試し、納得できるものだけを選んでいます。築地の市場では、プロの料理人も主婦の方も同じ売り場で品物を選びます。だからこそ「どなたが買っても満足していただけるものを」という気持ちで、日々商品を並べています。
また、近年は物価高の影響で一度に買う量が減っている方も増えました。そんなときにおすすめしているのが「切り落とし」です。お試し感覚で手に取れる価格ながら、品質は正規品と同じ。まずはそこで味を知っていただき、「美味しかったから次は切り身を」「贈り物にしてみよう」と広がっていくのが何より嬉しい瞬間です。
私たちはお客様からの声をとても大切にしています。「この魚の漬け込みが食べてみたい」というリクエストに応えて新商品をつくったこともあります。顔が見える加工と販売だからこそ、「美味しかった」というひとことが励みになり、次の挑戦につながります。築地の仲卸としての誇りを胸に、これからも新鮮で安心できる魚介をお届けしていきます。ぜひ築地の近富で、“本物の鮭といくらの美味しさ”を体験してください。